鳥取県司法書士会のホームページをご覧下さいまして、ありがとうございます。令和5年5月より会長に就任しています、本郷と申します。 鳥取県内には、88名の司法書士がいます。司法書士の主な業務は、不動産登記、商業・法人登記、簡易裁判所訴訟代理、裁判所提出書類作成、成年後見等です。また、社会活動として、各種講演会における講師、面談及び電話による相談事業に取り組んでいます。 現在、日本国内では、相続登記のされていない土地や建物が増加しており、このことから様々な問題が生じています。そのため、民法・不動産登記法の改正が行われました。代表的なものとしまして、令和6年4月より、相続登記が義務化となる予定です。また、相続登記がされている土地につきましては、令和5年4月より、国へ帰属が可能となる制度が開始されました。このような問題に対し、関係機関と協力し、取り組みます。 令和4年8月、司法書士制度は150周年を迎えました。今後も、皆様の権利の擁護のため、公正かつ誠実に職務を行って参ります。お困りごとがございましたら、お気軽にご相談下さい。よろしくお願いいたします。 |
鳥取県司法書士会 会長 本郷貴大 |
民法等の一部を改正する法律及び相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律が成立しました。 これを受け、当会では、会長声明を発表いたしました。詳しくはこちら>> |
当会会員が、遺産分割協議書の偽造の疑いで逮捕されたとの報道について(談話) 本日、某新聞社から、当会所属の司法書士が、遺産分割協議書の偽造の疑いで逮捕された旨の連絡を受けました。 当該会員の被疑事実の真偽については、今後の捜査及び裁判の結果を待たなければいけませんが、当会の会員が逮捕されたことについては、大変遺憾に存じます。 当会としましては、国民の権利を擁護し、もって自由かつ公正な社会の形成に寄与する、という司法書士の使命を、会員である司法書士全員が実現できるよう、より一層の会員指導に努める所存であります。 |
令和2年9月17日 鳥取県司法書士会 会長 山本健一 |